mabulog

このブログは、mabuの平凡な日常を淡々と描く物です。 過度な期待はしないでください。 あと、部屋は明るくして、 モニターから3メートルは離れて見やがってください。

VimでCPUとMemoryを節約するための2つのテクニック

開発サーバの性能が悪い、とにかく悪い。
そんな悩みで日夜手元の.vimrcを弄り、Vim付属のpluginを読んだり、無駄にリビルドしたり、
苦楽を共にVim活をしているエンジニアが世の中に10人中5人はいるそうです。
残りの5人は運良くMacとか性能の良いサーバを持っている幸運なエンジニアです。羨ましいですねー。(棒
羨んでも開発サーバの性能は上がらないため、普段の操作感を失わずに性能を上げる方法を見つけました。
そう"デザインをしょぼく"する事でこの問題は解決します。(有名ですが)

ステータスラインをしょぼくする

おしゃれなステータスラインはやはり素敵ですね。
すごく素敵ですが、しょぼくする事でサーバに優しくなります。なんてVimは優しいのでしょうか。
Vimの半分は優しさでできていると言っても、過言ではありませんね。
そこで私の取ったテクニックはこんな感じです。
今まで使用していた感じとかけ離れない程度に機能は残しつつ、あまり使用しない情報はご退席してもらいました。

しょぼテク

colorschemeをしょぼくする

256色のおしゃれなcolorschemeが日夜もてはやされていますが、私には256色も表現するCPUもMemoryもありません。
私に残されたものは16色のみです。そう16色のcolorschemeならなんとか私でも扱えそうです。
ここで大学時代愛用していたエディタの話をします。
高校時代muleというエディタを副担任に紹介され使っていたのですが、大学に入りmuleのインストールの仕方が分からず、
やさぐれていた私が出会ったエディタがあります、そうVimです。その当時はpluginなんて物がある事を知らないピュアな大学生でした。
そんな私の数少ないVimの設定で感動を与えてくれたのは"desert"というcolorschemeです。
"desert"は素晴らしいcolorschemeで今も愛用者は多数いるでしょう。
そこで私の取った手段はこんな感じです。

しょぼテク2

結論

頑張れば今までのデザイン感を損なわず、サーバに優しくなれます。
これでまたpluginをいっぱい入れられますね、やったぜ!!